簡潔な答え ソウルは四季がはっきりしており、同じ季節でも気温の変動が大きいです。夏(7~8月)は35℃まで上がり、冬(1月)は-18℃まで下がります。 最も信頼できる荷造りの基準は、「近年のその時期が実際にどうだったか」のデータで確認することです。下の計算機で旅行日を選んでみてください。
ソウル旅行の準備で一番悩むのが服装です。検索しても「春はカーディガン」といった曖昧な情報ばかり。この記事では、2020年から2025年までの6年分のソウルの実際の天気データをもとに、季節ごとの服装とともに、自分の旅行日程にぴったりの気温情報を直接確認できるようにしました。
ソウル服装の基本原則
レイヤード(重ね着)です。春・秋は一日の寒暖差が10℃以上、夏は室内のエアコンが強いのでカーディガン必須。冬はインナー+ニット+ダウンジャケットの3層が基本。最も暑い7~8月は35℃まで、最も寒い1月は-18℃まで下がります。
🧮 ソウル天気比較計算機:自分の日程、実際はどうだった?
旅行予定日を選ぶと、過去6年間のその期間の最低気温・最高気温が一目でわかります。最大7日間まで選択可能です。
春(3月~5月):寒暖差の季節
ソウルの春は、3月初めの氷点下から5月末の25℃以上まで上がる、最も変わりやすい季節です。3月はまだ冬のコートが必要ですが、4月中旬からは軽いジャケットで十分です。
| 月 | 過去6年平均最低気温 | 過去6年平均最高気温 | 必須アイテム |
|---|---|---|---|
| 3月 | -1℃~2℃ | 10℃~14℃ | ウールコート、ニット、マフラー |
| 4月 | 3℃~7℃ | 16℃~20℃ | トレンチコート、カーディガン、薄手ニット |
| 5月 | 9℃~14℃ | 22℃~27℃ | 半袖+カーディガン、薄手シャツ |
おすすめポイント: 4月の桜シーズンでも朝晩は5℃以下に下がります。昼間は軽く、夜に羽織れるレイヤードが鉄則です。
夏(6月~8月):高温多湿
ソウルの夏の特徴は高温+高湿度。6月下旬から梅雨が始まり、7月中旬以降は35℃を超える猛暑がやってきます。
| 月 | 過去6年平均最低気温 | 過去6年平均最高気温 | 必須アイテム |
|---|---|---|---|
| 6月 | 15℃~19℃ | 25℃~29℃ | 半袖、薄手長ズボン、折り畳み傘 |
| 7月 | 20℃~24℃ | 28℃~33℃ | 通気性の良い半袖・半ズボン、帽子、傘 |
| 8月 | 21℃~25℃ | 29℃~35℃ | リネン・コットン素材、サンダル、日焼け止め必須 |
おすすめポイント: 韓国の夏にノースリーブだけだと室内のエアコンで凍えます。薄手のカーディガンやシャツを必ずバッグに入れておきましょう。 また7月下旬~8月上旬は猛暑警報が頻繁に出るので、午後1~4時の屋外活動は避けるのが無難です。
秋(9月~11月):最も旅行しやすい季節
秋はソウル旅行のゴールデンシーズン。9月初めは夏の名残で25℃を超えますが、10月中旬からは澄んで涼しい日が続きます。11月になると夜間は氷点下になります。
| 月 | 過去6年平均最低気温 | 過去6年平均最高気温 | 必須アイテム |
|---|---|---|---|
| 9月 | 16℃~20℃ | 25℃~28℃ | 夏の延長、薄手長袖+カーディガン |
| 10月 | 6℃~10℃ | 19℃~23℃ | レザージャケット、ニット、スカーフ |
| 11月 | -1℃~4℃ | 10℃~15℃ | ウールコート、厚手ニット |
おすすめポイント: 紅葉シーズン(10月下旬~11月上旬)は昼夜の気温差が15℃にもなります。早朝に出かけるときはコートを必ず持参し、昼間暑くなったら脱いで持ち歩きましょう。
冬(12月~2月):厳寒に備える
ソウルの冬は乾燥して冷たいです。1月には最低気温が-18℃まで下がった年もあり、風が吹けば体感温度は-20℃以下になります。
| 月 | 過去6年平均最低気温 | 過去6年平均最高気温 | 必須アイテム |
|---|---|---|---|
| 12月 | -8℃~-4℃ | 2℃~6℃ | ロングダウン、手袋、マフラー |
| 1月 | -12℃~-7℃ | -1℃~3℃ | 最強防寒:インナー+ニット+ロングダウン、カイロ |
| 2月 | -8℃~-3℃ | 2℃~6℃ | 1月と同様、ショートダウンも可 |
おすすめポイント: 韓国人は冬に**インナー(ヒートテック)**をほぼ必須で着ます。特に1月に来るなら上下のインナーを用意しましょう。またソウルの地下鉄や室内は暖房が効いているので、厚手のアウターの内側は比較的薄着にし、脱ぎ着しやすいレイヤードがポイント