まず結論から

  • ソウルのイチョウの見頃は例年10月下旬〜11月上旬——紅葉より数日遅め
  • 最高の一本は成均館 文廟、最高の並木道は貞洞キル——どちらも無料・地下鉄から徒歩圏
  • 見頃から1週間後の落ち葉のじゅうたんも狙い目——写真はむしろこの時期が美しい

なぜソウルの秋はイチョウなのか?

ソウルの街路樹を代表する樹種がイチョウです。山まで足を運ばないと出会えないカエデと違い、イチョウは都心の真ん中、道の上で色づきます。だからソウルの秋散歩は登山ではなく路地歩きであり、下の6か所はすべて地下鉄駅から歩いて行けて、入場料もかかりません。

時期は例年10月下旬に色づき始め、11月第1週前後が見頃です。2026年の公式予測は9月に発表されますが、近年見頃が毎年少しずつ遅くなる傾向を考えると、11月上旬〜中旬までを見込んでおくのが安全です。

どこから行くべきか——ベスト3

🌳
成均館 文廟(ソンギュングァン ムンミョ)のイチョウ
樹齢数百年の天然記念物の巨木。明倫堂(ミョンニュンダン)の境内を黄金色に染める圧倒的なスケール。恵化駅から徒歩10分、無料。
🍂
貞洞キル(チョンドンキル)・徳寿宮(トクスグン)石垣道
市庁駅からすぐ続く、ソウルを代表するイチョウの散歩道。石垣と近代建築、黄色い街路樹の組み合わせ。
三清洞キル(サムチョンドンキル)
景福宮の東側の塀に沿ってギャラリーやカフェ、イチョウが続く通り。宮殿観覧とワンセットにするのに最適。

🍂 ソウルのイチョウ並木6か所比較(例年の見頃基準、すべて無料)

#場所最寄り駅所要時間特徴
1成均館 文廟恵化駅境内見学30分天然記念物の巨木、見頃は人出が最多
2貞洞キル・徳寿宮 石垣道市庁駅30〜40分石垣+街路樹、アクセス抜群
3三清洞キル安国駅40〜60分カフェ・ギャラリー、景福宮と連携
4ソウルの森 イチョウ並木ソウルの森駅30分公園タイプ、写真スポットとして人気
5新沙洞 カロスキル新沙駅20〜30分ショッピングと両立、江南エリアでは唯一
6慶熙大学校 ソウルキャンパス回基駅40分ゴシック建築+イチョウ、比較的すいている

混雑を避けるコツ

  • 成均館 文廟は見頃の週末午後が最悪——平日の午前なら境内は空いています
  • 貞洞キル・三清洞キルは夕暮れが美しいですが、人出もその時間に集中——写真が目的なら午前が正解
  • 雨の翌日は葉が一気に落ちる——落ち葉のじゅうたん狙いならその日がチャンス、木の上の黄色が欲しければ雨の前に

📍 Naverマップで開く — 成均館 文廟 📍 Naverマップで開く — 貞洞キル 📍 Naverマップで開く — 三清洞キル 📍 Naverマップで開く — ソウルの森


昼は黄色い道、夜は?

イチョウ散歩は日が沈むと終わりですが、ソウルの秋の夜は一年で最も空気が澄み、夜景がくっきり見える季節です。徒歩で行ける夜景スポット(駱山公園・鷹峰山)を夕方に組み合わせれば、秋の一日がぎっしり埋まります。

🌙 日没後の楽しみ方

秋の夜、夜景スポットだけを巡るツアー

駱山公園・鷹峰山のような夜景スポットは点在していて、公共交通で一日にまとめるのは面倒です。夕方出発の夜景ツアーなら、このコースを車でつないでくれます。

データと出典

  • 見頃の時期:ここ数年のソウル都心の観測を総合(例年基準——2026年公式紅葉予測は9月発表後に更新)
  • 成均館 文廟のイチョウ:国家遺産庁 天然記念物指定資料
  • 所要時間・混雑度:コースの長さに基づく推定——現地で再確認予定

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